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2019の畑

芽たちの饗宴

 GWに種まきをして、早2週間。次々とかわいい芽吹きが始まっています。

 少し前にポットに植えていたサヤエンドウや矢車草はジリジリと成長している感じ。真っ先に双葉ちゃんを出現させたのはタフガイでおなじみ、アブラナ科の植物たちです。わさび菜と赤カラシ菜。2年くらい前の種にも関わらず(種は長く置くと発芽率が下がっていくそうです)百発百中の発芽率!タフガイの名に恥じない頑丈な奴らです。双葉は丸みがあってかわいい♡

わさび菜芽

 そして次に芽を出したのは意外にもニンジン殿でした。彼らは11月くらいまで土の中にいて、気がついたときには二股や三股になり絡みまくって大変なことになってしまうので、今年は余裕を持って広めに種は少なめに撒いてみました。さてどうなることやら。しかし線のように弱々しい双葉なので、昨日水をあげに行った時には悲しいかな、一部の子たちは干からびていました。涙。本当は不織布などで覆って乾燥しないようにしてあげないといけないんですよね。否、自然とは厳しいモノなんだから、しっかり根を張って頑張れ!

ニンジン芽

 それに対して雑草に分類される諸君は、それはそれは頑丈です。植えてもいないコリアンダー、そして藍。藍は3年目となりますが、植えたのは3年前の一度きりで、それ以来は勝手に生えてきてくれます。赤い双葉がかわいらしい、丸葉の藍です。コリアンダーも、全く植えてないところも含め、いろんなところから出てきます。しかも植えていないところなので水もかけず、見るからにカラッカラの土の植えでもツヤツヤの双葉を広げています。コリアンダーっぽいギザギザの葉が出てくるとこれまたかわいい。大事に育てよう!と思います。

藍芽  パクチー芽

 いちじくの芽も出てきました。無花果というだけあって、花も、なんなら葉も出る前から実がつくという、とっても不思議な木。遠目に見ると、光の加減か、若葉がまるで発光しているように見えます。神々しきかな。イブが食べたくなっちゃう気持ちもわかるわね。ズッキーニもようやくパカッと双葉を開きました。ズッキーニを種から植えるのは初めて。ちゃんと大きくなれるかな。

いちじく芽  いちじくの目覚め

 ほとんど手のかからないジャガイモ君も続々顔をのぞかせてきました。もう少し伸びたら土寄せと肥料やりをしなければなりません。アンデスの痩せた土地にも実をつけるジャガイモ君、たくましいことです。肥料をあげるとグンと大きくなってくれます。トマトっこも芽を出してきました。この子達は今はこんなにかわいい顔していますが、8月くらいになると手のつけられないほど伸びまくります。昨年、一昨年はトマトジャングルに覆われましたから、今年はもう少し厳しく管理していこうと思います!

トマト芽

 去年とてもおいしかったという期待を一身に背負った枝豆達はまだ沈黙を守っております。去年は一気に採れすぎたので、今年は時間差で植えてみます。今年の注目ハーブはオレガノとマージョラム。根付けば毎年生えてくれることと思います。アロマティークが浪館にあったとき、玄関先にはマージョラムがモリモリと生えていました。いつも葉っぱを触っては香りを楽しんでいました。しかしまるで砂粒のごとき極小の種で、去年は失敗しましたので、今年はポットに植えました。種同様、なんとも頼りない小~~さな双葉が出てきましたが、いつ地植えしたらいいんだろう。乾燥にも青虫の攻撃にも耐えられそうにない雰囲気ですが。。もう少しおいておくか。

 そろそろ一回雨が降ってくれると助かるんだけどな~とか。明日も晴れるなら今日は夕方に水をかけに行こうか、とか。今時期は畑と天気に大分気を取られますが、これも畑女子の宿命ですね。今年も収穫祭めざし、頑張るぞ~~!!結局ゴールはそこ!おまけにささら庭のた~け~の~こ~♡

たけのこさん

スポーツの秋

ついに私も、

 スポーツの秋と呼べる過ごし方が出来るようになりました。
実は今年は意識的に日常にスポーツを取り入れるようにしていました。健康不安なども理由の一つではありますが、気がついたらいろいろやっていた、というのが正直なところです。そういう時期が訪れるモノなんですね~。

 そしてこのたび、初めて八甲田山に登頂しました!!イェ~イ!!登りはものすごい濃霧でしたが、下りになると徐々に晴れ、これがまたスパイスとなり、景色がより美しく見えたような気がします。また、登ったど~!ということでテンションが上がっていたのもあるかもしれません。疲れたけど楽しかったです♪
こんな岩場を登る  疲れたら休む!  視界良好  謎のオレンジ草

 酸ヶ湯の駐車場から出発し、けっこうジョブジョブしている階段を上り、登り、登り。行けども行けども登り。やっと登りでなくなったと思ったのもつかの間、今度は岩場の登り。手も使って滑らないように一歩一歩確実に。登山靴買ってよかった~~♡連れて行ってくれたお友達はゆっくり登るのに付き合ってくれて、おかげさまでなんとか頑張れました。しかし現役引退風の方々も多く。素晴らしいことですが、慣れなのかしら。みんな汗をふきふき、こんにちは、お先にどうぞ、登りはきついですね、と声を掛け合って。
あの黄色いところまで  黄色いところまでもう少し  美しすぎ  酸ヶ湯の周りが見頃だった

 頂上は真冬の寒さ。パパッとご飯を食べて、下山。毛無岱の方へ。登りに比べると息が上がる感じは少ないのですが、膝が深刻に不安だったのは下りでした。下りも急がずゆっくり。恐怖の長階段を下ると、遙か彼方に見えていた毛無岱はすぐそこ。少し休憩をして風景を楽しみます。いつの間にか快晴に。美しいぜ、紅葉!!しかし大丈夫だろうか、明日。

 想像通り、次の日はギシギシのゴリゴリに筋肉痛でした。そりゃそうか。受け入れましょう。しかし、夏から始めたキックボクシングのおかげか、片足あげたときのバランスが、思ったより取りやすくて感激!週一でも効果あるんだ!よかった!

 そして次の週末はもう一度八甲田山へ!でも今回は車で。道中いろいろと説明してもらいながら。ス~イスイと十和田まで。とは言っても観光シーズンど真ん中ということもあり、山は人と車でごった返しておりました。ロープウェイももちろん車すら止める場所もなく。

ヒメマス親子飯!  いらっさい  十和田神社  十和田神社の階段

 十和田の休屋も、鎌倉かと思うほどの賑わいでした。私たちの狙っていた食堂には難なく入ることができ、まんまとヒメマス親子飯を堪能出来ました!こんなにイクラを乗せるなんて、ご飯が足りなくなってしまうではないか、と笑いの止まらない三人娘。おなかいっぱいで十和田神社を訪れました。由緒正しき十和田神社の、杉の巨木や、いろんな狛犬を堪能しながらさらに奥へ。
占い場  後光差す乙女たち  穏やかな十和田湖  乙女の像
 
 占い場というところは足場が悪くなっているそうで下まで降りられませんでしたが、なんともいえない静かな雰囲気にに、すっかり癒やされました。十和田湖に出ると、さらに美しい風景が。人は多いけど今時期はやはり今しか見られない美しさがありますね。行けて本当によかったです!皆さんも是非♪

早足の春

開花三昧

 地震や大雨など恐ろしいことが続いていますが、春は確実に広がっています。あんなに大きな余震がずっと続くなんて、今までにないことですよね。揺るがないことの代名詞といってもいいような大地が、こんなにいつまでも揺れるなんて。本当に早くおさまってほしいですね。

 さゝらの庭の桜もようやく咲いてきたな、、と思ったのが数日前。ブログに載せようと写真を撮りましたが、昨日、一昨日の暖かさで五分咲きくらいになってしまいました!はやっ!他にもちらほらと春の花が咲きだしたな~と思っていましたが、方々でレンギョウが咲き乱れ、桜っぽい花も咲き始めてます。今週末が見ごろなのかな?晴れるといいですね。

 さゝらの庭のフクジュソウは年々縮小していて、去年あたりからお花を咲かせるのをやめたようです。気まぐれな奴。またいつの日かうっかり咲いてくれたらいいな。ということで、さゝらの庭の春告げ草はヒヤシンスでやんす。渋い紫のお花が一番に目を引きます。たぶん。そしてキクザキイチゲやら水仙やら桜が次々と咲いていくのです。

ヒヤシンスでやんす  キクザキイチゲ  開花宣言  タラオ

 今は亡き祖母は、畑が大好きな人でした。野菜などはもちろんお花が好きで牡丹や芍薬、ダリアなど、いろんなお花をたくさん育てていました。幼い私は桔梗のぷっくりしたつぼみをつぶすのが好きで、よく祖母をがっかりさせたものでした。子供とはいえ、ひどいことをしたと反省しています。そういえば、祖母曰く、私は子供のころ、まだカタコトだったにも関わらず、お花に鼻を近づけては「におい!におい!」と言っていたそうです。あれ、前に書いたかな??お気に入りのエピソードなもので。。

 畑仕事を引退してからは、部屋の窓から庭の景色をいつも眺めていました。そろそろあの花が咲くころかな、とか、つぼみが膨らんできたな、と思いながら眺めるお庭は、祖母にとって癒しの風景だったんだと思います。とは思いますが、、見ていると雑草が気になるようで、結局いつも外に出て雑草をとっていました。

 私が畑をやるようになったのは、祖母の影響が大きいと思います。昔は畑の野菜を食べるということが当たり前すぎて、何の疑問も持っていませんでしたが、畑に遊びに行って、思いがけないところからアスパラを発見したり、土の中からお芋を掘り出したり、虫を見つけたり、泥んこの中を裸足で歩いたり、畑は子供にとってとてつもないアドベンチャーワールドだったのです。そして大人になった今、畑に行くとやっぱりアドベンチャー的要素を感じることがあります。おいしいだけではない魅力が畑にはたくさんあるんですよね!

今年もよろしく  強力な助っ人

 今年も家族総出で畑を耕しました。ニンジンとかぼちゃが大好きな甥っ子も、応援に駆けつけてくれました。有機肥料や牡蠣殻などを混ぜてよく耕し、土をふんわりとさせます。今年もおいしい野菜がたくさん採れますように!そして素敵な発見がありますように!今年のチャレンジ野菜はおかひじきと食用ホオズキ。乞うご期待!

森のお散歩会

ボンジュール梵珠さん

 先日、チキサニの森さん主催の森のお散歩会に参加してきました。実はいまだ登ったことのない、梵珠山が今回の森でした。ハードな登りはできないしあまりやりたくないので、植物を観察しながら、ゆっくりお散歩スタイルで山を歩くのは私の願望通り!ゆとりの気持ちで参加することができました。

 ちょうどお祭りがあったようで、なかなかにぎわっていました。それを横目に、私たちはその集団とかぶらないルートで。ルートはしっかり舗装されていて、雨の後でしたが全く問題ありませんでした。通り過ぎる人たちに挨拶するのが山の流儀のようで、みんな気さくに声を掛け合います。

 いざ!  ゲンノショウコ  チヂミザサ  ツルアリドオシ

 昔はお寺などもあり霊山的場所でもあったという名残なのか、大きな鳥居が。一礼をしてから入山します。さっそく足元にご注目。言われて初めて気が付いた、雑草たちについてのご説明。森の底辺を支えている葉っぱたちです。みんな名前があって、薬効もあったり。まさに和ハーブワールドでした。

 朴の実とマムシグサ  ブナの葉と春楡の葉の違い  生態系  オヒョウの葉っぱ

 今頃山に入るとよく見かけるオレンジの南国的植物はマムシグサというそうです。茎に特徴あり。ごろっとグロテスクな朴の実もちらほら。山栗のイガイガや、トチの実もたくさん。チキサニとはアイヌ語でハルニレのことなんだそうです。英語ではエルム。ブナの葉と似てるのかな?と思って聞くと、並べてみて違いを説明してくれました。

 お散歩  エンレイソウの実  あるブナの後ろ側  紅葉のオオカメノキ

 本当にいろんな木、草、鳥の声。雨や風でざわざわしたり、森はとってもにぎやかだけど、心が落ち着くざわめきでした。若い木ばかりたくさんあるよりも、古い大木が混じっている方がいいのだと。大木は枯れて中に洞ができたり、キツツキがつついてあけた穴に小動物が住んだりして生態系を豊かにしてくれるのだそうです。いろんな木があるだけではだめなのですね。

道標  ビッグなブナ  土アケビ  サンゴみたい

 赤いバナナみたいなのは土アケビ。珍しいそうです。おしゃべりしていると、チサキニの森の玉熊さんの樹木愛がジワジワ伝わり、私たちも愛しい気持ちで植物を見ることができたと思います。散策道沿いにある大きなブナの木のふもとで、少しの時間過ごしました。おしゃべりも楽しいけど、じっと木の根元に座って幹に触れていると、いろんな思いが浮かんでは消え、浮かんでは消え、ほんの少しの時間でたくさんのことを考えたような気がしました。

 初めてのお散歩会。自然の楽しみ方を教えてもらえてとても有意義に過ごすことができました。またゆっくり梵珠山にお散歩に行きたいです。


畑現在

こんどう

 お盆も過ぎたらとっても涼しくなりましたね!皆様体調はお変わりございませんでしょうか。朝晩が涼しいと、本当に助かりますよね とはいっても私は人より体感温度が高いと思いますので、私の夏はもう少し続いておりますが

 うだる暑さの中の畑作業は本当に大変でした。日差しも強くて、一時間も作業をすれば汗びっしょりになってしまいます 早起きできればいいのはわかっていますがなかなか。。甘くておいしいさやえんどうの収穫のためこまめに通っていましたが、暑さに負けて一日おき、二日おきとサボっているうちに雨が降り、数日ぶりに畑に行ってみると、さやえんどうはウドンコ病で真っ白に !!!!なんてこったい !!!!もう手の施しようがないほどにまっしろになってしまったので、諦めて引っこ抜きました。しくしく ウドンコ病とはうどん粉のような白い粉状のカビが葉っぱについて、光合成の邪魔をするので枯れてしまう、という病気です。

甘いトマト  まだ小さい茄子

 今年は在来種、固定種の種で頑張りましたが、F1種と違って病気には弱いのかな。いや、私が畑通いをさぼったからだ。初期に発見できたら、引っこ抜かずに済んだかもしれないのに。がっくり 心を入れ替えて、またコツコツと通っています。最近はいい感じで雨も降ってくれるので水を運ばなくてよいのが楽です

 今食べごろなのはプチトマト(甘くて皮の薄いトマト)と春菊、さやいんげん。トマトがおいしくて、大変です!キュウリも取れるようになってきました。あまり大きくなる前に食べようと思ってお盆のお馬さん用に収穫したキュウリ。初物だ~と言って一口食べてみると、、に、苦い~~~~ !!!!ゴーヤかよ!というほど苦かったです。びっくりして種屋さんのサイトを調べてみると、3~40センチくらいになったものが食べごろと書いてありました。ということで、思い切ってお化けキュウリになるまで放置して食べたところ、と~ってもおいしかったです メロンのようなフルーツ香がありました。瑞々しくて夏野菜、って感じです。

四葉きゅうり  バターナッツかぼちゃ

 そして今を盛りとモリモリに茂っているカボチャ。今年はバターナッツカボチャと、普通の緑のカボチャと2種類植えてみました。すごい勢いですが、よく見ると・・・ウドンコだ !!広がる前に手を打たなければ、と思って、白いのがついている葉っぱを片っ端から切りまくりました。緑でわっさわさしていたカボチャコーナーはすっかり丸裸に。。大きくなりつつある実はついていますが、葉っぱなくても食べられるようになるのかなぁ。。心配。。

ゴーヤ花  ぷっくり枝豆ちゃん

 そしておいしいトマトの葉にも異変が!ところどころ枯れている。よく見ると白いような。。まさかお前さんまで ?!しらべたところ、トマトにもウドンコ病はあるみたいです。なんとなんと。我が畑はウドンコ病の温床となってしまいました 。。まだ病に倒れていないトマトもあるし、ニンジンや枝豆もまだ収穫していないので、なんとか病気の根を断ちたいところであります。キュウリとゴーヤも目が離せませんね

 何かと心配の種は尽きませんが、お盆を期にお芋を掘ってみました。植え方を間違って上手に土寄せできなかった芋。げんこつほどの大きいのから、豆程度の小さいのまで、大小バラエティ豊かに獲れました 大事にいただきたいと思います。

お芋ちゃん ししとうの花

 ところで、畑仕事をしていると全く独り言が多くなります。気づくと野菜や虫に話しかけています。涼しくなってよかったね、とか、トマトおいしいね、とかそんな程度ですが。一見さびしい人のように見えるかもしれませんが、ニンゲンと話すのとはまた違った気楽さがあります。皆さんも恥ずかしがらずに試してみてくださいね
プロフィール

ラナ・クラクラ

Author:ラナ・クラクラ
 木の香り漂う「隠れ家」アロマセラピートリートメントルームです。より元気になるアロマセラピーを目指して日々精進しております。ぜひ一度遊びに来てくださいね!詳細は下の、「お店ご案内」の項目をご覧下さい。

 さゝらカフェ情報も随時アップしております。

 また、八戸から先生をお招きして、アフリカンタイコ「ジェンベ」のワークショップを毎月開催しております。ご興味のある方はぜひご連絡ください!

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