my バイブル
初心にカエル
先月、我が師匠である中村あづさアネルズ先生の が出版されました!先生の書籍を心待ちにしていた人は全国津々浦々山 ほどいると思いますが、私ももちろんその一人です。本の執筆のお話は相当前からあったのでしょうけど、印刷物になるというのはきっとまたいろいろと大変なことなんだろうな 、と思っていました。
特にアロマセラピーの本は、それぞれ書いていることが食い違っていたり、多くの人が常識と思っていることが実は根拠がとても薄かったりと、情報の裏づけを取るのがとっても難しいと思います。しかし、今まで築いてきた様々なものが形となって、出版にこぎつける タイミング が訪れたんだろうと思います
手に取り、開いてみると、文字多い!さすが。伝えたいことがたくさんあるんだな~、と改めて思いました。読めば読むほど先生らしいなぁ~ と感じて、とっても嬉しくなりました。そしてまた、初心を忘れまい忘れまいとしてもついつい見えなくなってくる、アロマセラピストとしての根っこの心 を思い出させてくれる言葉がいくつも連なっており、自分を律するためにも必要な本だと思いました
独立してまもなく5 年を迎えようとしております。会社を辞めて、一番恋しく思ったのは意外にも人間関係でした。いいことばかりではなかったし、相当面倒な思いもしましたが、ギュギュッと濃い付き合いで、いろんな事を共有した仲間達です 。何より、人間関係というのは、人間を社会的に成長させる一番の訓練の場ですよね。
アロマセラピーは、基本的に一対一のケアなので、個室に入ると中でどんな風にお話しているか、施術しているは外の人にはわかりません 出てきたお客様のお顔と態度で、満足できたのかどうかを察するしかありません。相性というのはもちろんありますが、同じ授業を受けて、同じようなことをしているはずでも、個性というのはどうしても出ます。自分が受け持ったときは「まぁまぁ 」って顔だったのに、あの人の施術の後はあんなに「スッキリ 」した顔をして・・何が違ったのかな・・ という経験は、多くの人が持っているのではないかと思います。「答え」はわかりませんが、何かが違ったことは確かで、その違いがハッキリ目 に見えてしまうとそれについて考えざるを得ません。
一人でお店をやっていく落とし穴はそこにあると思います。セラピストが何人かいるお店とは違って競争相手もいないし、自分と相性のいい人ばかりがくるので、自分の施術は良いのだ !と思いがちだということです。OK!と思ってしまうと成長がとまってしまうというか、マンネリになってしまうというか。皆そうならないように努力していると思いますが、自分で自分を律するのは大変難しいものです。
できることを全部やれたのか?自分の持っている知識でカバーできたのか?もっと満足させるためにはどうしたらいいのか?見落とした事はないのか?やり過ぎはしなかったか?考え出したらきりが無いですが、考えなければ今以上のサービスはできない。ということで、そんな路頭に迷ったときには、あづさ先生の本をパラリと開いてみればいいわけですね
珠玉の言葉とともに、普通のアロマの本ではなかなか目にすることのできないような、精油のリアルな姿のステキな写真がたくさんあります。「ブレンド」ということを追求してきた先生ならではの渾身の一冊を、皆様も機会がありましたらぜひぜひ読んでみてください。
精油のブレンド学
先月、我が師匠である中村あづさアネルズ先生の が出版されました!先生の書籍を心待ちにしていた人は全国津々浦々山 ほどいると思いますが、私ももちろんその一人です。本の執筆のお話は相当前からあったのでしょうけど、印刷物になるというのはきっとまたいろいろと大変なことなんだろうな 、と思っていました。
特にアロマセラピーの本は、それぞれ書いていることが食い違っていたり、多くの人が常識と思っていることが実は根拠がとても薄かったりと、情報の裏づけを取るのがとっても難しいと思います。しかし、今まで築いてきた様々なものが形となって、出版にこぎつける タイミング が訪れたんだろうと思います
手に取り、開いてみると、文字多い!さすが。伝えたいことがたくさんあるんだな~、と改めて思いました。読めば読むほど先生らしいなぁ~ と感じて、とっても嬉しくなりました。そしてまた、初心を忘れまい忘れまいとしてもついつい見えなくなってくる、アロマセラピストとしての根っこの心 を思い出させてくれる言葉がいくつも連なっており、自分を律するためにも必要な本だと思いました
独立してまもなく5 年を迎えようとしております。会社を辞めて、一番恋しく思ったのは意外にも人間関係でした。いいことばかりではなかったし、相当面倒な思いもしましたが、ギュギュッと濃い付き合いで、いろんな事を共有した仲間達です 。何より、人間関係というのは、人間を社会的に成長させる一番の訓練の場ですよね。
アロマセラピーは、基本的に一対一のケアなので、個室に入ると中でどんな風にお話しているか、施術しているは外の人にはわかりません 出てきたお客様のお顔と態度で、満足できたのかどうかを察するしかありません。相性というのはもちろんありますが、同じ授業を受けて、同じようなことをしているはずでも、個性というのはどうしても出ます。自分が受け持ったときは「まぁまぁ 」って顔だったのに、あの人の施術の後はあんなに「スッキリ 」した顔をして・・何が違ったのかな・・ という経験は、多くの人が持っているのではないかと思います。「答え」はわかりませんが、何かが違ったことは確かで、その違いがハッキリ目 に見えてしまうとそれについて考えざるを得ません。
一人でお店をやっていく落とし穴はそこにあると思います。セラピストが何人かいるお店とは違って競争相手もいないし、自分と相性のいい人ばかりがくるので、自分の施術は良いのだ !と思いがちだということです。OK!と思ってしまうと成長がとまってしまうというか、マンネリになってしまうというか。皆そうならないように努力していると思いますが、自分で自分を律するのは大変難しいものです。
できることを全部やれたのか?自分の持っている知識でカバーできたのか?もっと満足させるためにはどうしたらいいのか?見落とした事はないのか?やり過ぎはしなかったか?考え出したらきりが無いですが、考えなければ今以上のサービスはできない。ということで、そんな路頭に迷ったときには、あづさ先生の本をパラリと開いてみればいいわけですね
珠玉の言葉とともに、普通のアロマの本ではなかなか目にすることのできないような、精油のリアルな姿のステキな写真がたくさんあります。「ブレンド」ということを追求してきた先生ならではの渾身の一冊を、皆様も機会がありましたらぜひぜひ読んでみてください。
精油のブレンド学