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12 Angry Men

あなたならどうする??

 久々にDVDレンタルしてみました。妹のリクエストで「12人の怒れる男」。私は学生の頃に一度見たことがあり、とても見ごたえのある映画でまた見たいと思っていたのでちょうどよかったです。しかし見てみると、私が以前見たのはどうやらリメイク版だったらしく、今回のはオリジナル版でヘンリーフォンダ主演の1954年の映画でした。

 「12人の怒れる男」は名優、陪審制度を題材にした「人が人を裁くこと」の難しさを、12人の陪審員による壮絶な討論を軸に描いた傑作。舞台は蒸し暑い陪審員室。作品の時間経過も観賞時間と同じという徹底したリアリティ。あたかも自分がその討論に参加しているのでは・・・と思わせてくれる手に汗握る作品です。 (→12人の怒れる男

 ほんっとうによくできた映画だなぁ???と感激しました。原作のレジナルド・ローズ氏が実際に陪審員を務めて本作品を作ったのだそうです。

 初めて陪審員になってちょっと興奮気味の人、陪審員という立場に強い使命感を持っている人など様々で、一見有罪に見える少年の有罪無罪を巡って議論が交わされていきます。自分の決めたことで、一人の少年が死刑になるかもしれない。そういう重い責任を背負いながらどれだけ冷静になれるか、どれだけ客観的に物事を見られるのか。「そういうもんだ」という先入観や「そうに違いない」という憶測の根拠の曖昧さ。確かだと思っていたことが、外側を一枚はがしただけでガラガラと崩れてしまうもろさをもっていること。皆が見ていたことなのに言われてはじめて思い出すこと。そう考えると、12人という人数は理にかなっているのかな、という気がしました。しかし大勢に対して一人で立ち向かうのは大変勇気のいることだと思います。蒸し暑い密室で繰り広げられる心理劇、まだ見ていない方はぜひぜひ見てみてください

 日本では、これを元にした、三谷幸喜氏の「12人の優しい日本人」という映画があります。もしも日本にも陪審員制度があったら・・という設定になっています。今では実際に日本でも裁判員制度が導入され、誰にでも裁判員の立場を経験する機会があるわけです。人が人を裁くというのは本当に荷が重いことだと思います。個人的には死刑制度には反対ではないと思っていましたが、いざ自分がその立場に立ったときにちゃんと冷静に考えられるかといったら、はっきりいって自信ありません。いやぁ?いろいろ考えさせられる映画でした。名作

 それに対して私が借りたいと言ったのは「ビッグ・リボウスキ」という、コーエン兄弟のコメディ。ず?っと前に誰かに奨められたのを思い出して。ご存知の方はわかるかと思いますが、すごいギャップでした。かなりツボにはまりましたけど あんな無責任な人たちには絶対に陪審員にはなって欲しくないと思いました!!でも映画としてはとてもオモシロかったです。一番の無責任野朗、ウォルターの言葉”Life does not stop and start at your convenience(物事はお前の都合で動いてるんじゃないぞ)”
CCRの曲が懐かしかったです?。



 
 

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ラナ・クラクラ

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