化学成分の香り

香りの試薬嗅ぎ放題

 先日、あおもりアロマ研究会の例会で、工総研にて、香りの試薬を嗅いできました!化学成分の香りをかぐのは初めてではありませんでしたが、たぶん前に嗅いだのは10年くらい前だと思うので、記憶をリニューアル するのにとても良い機会でした。

 今回かがせてもらったのは、リナロール、ゲラニオール、酢酸ゲラニル、リモネン、カルボン、1.8シネオール、そしてオマケの1.4シネオール!なんじゃそりゃ!アロマを勉強している人ならだれでも思わず突っ込みたくなる数字です。

工総研にて  メジャーどころの化学成分  

 化学成分というくらいだから化学的な香りなのだろうと想像していましたが、なんのその。どれも、「なるほどね!」といいたくなるような、特徴的な香りでしたが、香料というイメージとは違い、精油の香りにとても似通っていました。例えば、「リナロール」の香りはクロモジのような香に感じましたし、ゲラニオールなどはバラのような雰囲気を感じました。逆にゲラニオールをバラと感じなかったという人もいました。それはその人が「バラ の香り」と認識している香りのエリアがゲラニオールではなかったということなのでしょう。とても興味深いことです。

 1.8シネオールはいかにもユーカリグロブルスやローズマリーを思わせる香り。私にとっては中くらいの高さで横にふわ~っと広がる香り。そしてお待ちかね、1.4シネオールは・・・石油かな、と思うような強烈な香りでした。香りのある試薬は、やはり香りの研究をするときなどに使うことが多いそうです。こういう香りも必要があるもんなのかな。

 もう一つ衝撃的だったこと。しばらく時間をおいてもう一度香りを嗅いでみると、ものすごく変化していたということ!!自分の中では、精油の香りの移り変わっていく様子は、成分の揮発する順番によるものだと思っていたので、ドびっくりしました 一つの化学成分でこんなに変わるなんて、と思うほど激変していました。これもまた精油と似た性質ですね。ちなみに1.4シネオールも優しいお花調に変化していました!

 精油とは化学成分の集まりですよ、というのは講座などすると必ず説明しますが、改めて、化学成分そのものなんだな、と確認できました。そして香りの化学成分とは、自然界に存在する精油などの芳香物質から抜き出したのがもとになっているということも改めて思い出しました。

試薬&参加者たち  成分別感想  

 アロマセラピーなどの自然療法に関わっていると、「化学」イコール「人工的」などととらえてしまいますが、決して化学成分は悪いものではないということを忘れてはいけませんね。やはりいけないのは「過剰」なことなんじゃないかと思います。香りも強すぎるから具合が悪くなったりするのではないでしょうか。もう少し控えめだったらそんなに悪影響はないのかも。もともと自然界にあったものだったんだし。

 今年も畑作業 が開始しましたが、畑の隣には万太郎堰という川みたいなのが流れています。本当はよくないのでしょうが、古い家からなのか、生活排水がジャバジャバと流れ落ちているのが聞こえるときがあります。そして驚いたのが、いい香りがする事!爽やかなフルーツのようなお花のような あれは洗剤の匂いなんでしょうかね。いつもではないのですが。二メートルくらいの高さまで、しかもお湯ではなく温度の低い水なのに香ってくるなんて。どう考えても強すぎでしょう 自分で洗剤を使っているときは流れていってしまうのであまり感じませんが、相当強い香りなんでしょう。そんな強い香り、お皿を洗うために必要でしょうか?

 いろいろと考えさせられる体験となりました。今年もアロマイベントいろいろ始まりますよ!たくさん出かけていろいろ感じていろいろ考えましょう。より良き明日のために!白神蒸留体験ツアーもあるよ!後程アップします!


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ラナ・クラクラ

Author:ラナ・クラクラ
 木の香り漂う「隠れ家」アロマセラピートリートメントルームです。より元気になるアロマセラピーを目指して日々精進しております。ぜひ一度遊びに来てくださいね!詳細は下の、「お店ご案内」の項目をご覧下さい。

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 また、八戸から先生をお招きして、アフリカンタイコ「ジェンベ」のワークショップを毎月開催しております。ご興味のある方はぜひご連絡ください!

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